正月といえば
毎年、箱根駅伝を楽しみにテレビで観戦しています。今回特に注目していたのは、今年最後の東洋大柏原選手ですが、毎年第5区の坂道をぐんぐんとすごい勢いで進ところが醍醐味で見ています。
今年は、東洋大の独走で完全優勝でしたが、大会新記録で2位との差が9分以上も差が出る結果と終わりましたが、その裏には昨年早大に僅かの差で敗れた悔しさをチーム一丸となりこの一年努力した結果が今回現れたと思いますが、それにしても全10区の中で区間賞や大会新記録が多く、各選手のコンディション作りもこの日にあわせ最高な状態で迎えるということはかなり精神力とチームワークが強くないと出来ないので、自分たちも見習わなければいけないと思いました。しかし、もっと驚いたのは、東京農大の第5区を走った津野選手です。大会直前での体調不良でとても走れる状態でなくメンバー変更も規定により間に合わないなか走り襷を繋いだ精神とチームプレーには驚くばかりです。
来年は、どんなレースが展開されるか楽しみです。
岩 崎