≪ 時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コース) ≫
勤怠管理システムを検討している会社におススメ!
今年度、「働き方改革」推進のために助成金額の上限が最大100万円に増額されています。
勤務間インターバルとは、勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の休息時間を設けることです。
(「9時間以上11時間未満」または「11時間以上」の休息時間)
その勤務間インターバル制度を導入するため、支給対象となる取組みを実施した事業主に対して、
取組みの実施に要した経費の一部を、成果目標の達成状況に応じて助成するものです。
【対象となる経費】
1.労務管理担当者に対する研修
2.労働者に対する検収、周知・啓発
3.外部専門家によるコンサルティング
4.就業規則・労使協定等の作成・変更
5.人材確保に向けた取組み
6.労務管理用ソフトウェア、労務管理用機器、デジタル式運行記録計の導入・更新
7.テレワーク用通信機器の導入・更新
8.労働能率の増進に資する設備・機器の導入・更新
上記のうち、1~5の経費については、助成対象となる上限額が10万円または1万円となります。
・労務管理機器やテレワーク用通信機器等の費用についての助成は去年の2倍に増額され、最大100万円まで申請できます。
・研修、就業規則、コンサルティング費用等の上限額が、一律10万円または1万円となりました。
※この助成金は途中で申請条件が変わることがありますので、申請の都度、内容を確認してください。
詳細は、厚生労働省のサイトをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000150891.html