昔はよく本を読んでいましたが、子供が生まれてから時間がなくなり、
めっきり本も読まなくなりました。
そんな中、睡眠を削ってまでも読むのが止まらなかったのが、
角田光代の「八日目の蝉」です。
角田光代は何冊か読んでいますが、いつもの恋愛小説とは
ちょっと違っていました。
不倫相手の子供を誘拐しての逃亡の日々。
本当の母親ではないけれど、誘拐した女性の気持ちが
切なくて、、、。ついつい母親目線で読んでしまいました。
ネタバレになるので細かくは書きませんが、
最後は号泣でした。映画にもなっているので、
映画も見てみたいです。永作さんも好きですし。
この本おすすすめです。 八代子